Introduction
本ページでは、[ユーザーの作成(一括)]について説明します。
CSVファイルを利用した登録手順や必要な事前準備、[データローダー]を用いた登録方法を理解することで、複数ユーザーを効率的に登録できます。
ユーザーの一括作成では、以下の4つのステップが必要です。
- ユーザー登録用CSVファイルのダウンロード。
- プロファイルIDの確認。
- CSVファイルへのユーザー登録情報の入力。
- [データローダー]を用いたCSVファイルの[Insert]。
ユーザー登録用CSVフォーマット
ユーザーの一括登録では、指定された形式のCSVファイルを使用します。
以下のボタンから、CSVファイルのサンプルをダウンロードいただけます。
CSVファイルの入力項目と各項目の説明は以下のとおりです。
※.必須項目が不足している場合、登録時にエラーとなります。
| 項目名(表示ラベル) | API参照名 | 必須/任意 | 説明 |
|---|---|---|---|
| ユーザー名 | Username | 必須 | ログイン時に使用する一意のメールアドレス形式のID。 |
| 氏名 | Name | 必須 | ユーザーの氏名。 |
| 姓 | LastName | 必須 | ユーザーの姓。 |
| 名 | FirstName | 任意 | ユーザーの名。 |
| メール | 必須 | 通知やパスワード再設定に使用するメールアドレス。 | |
| 別名 | Alias | 必須 | 8文字以内のユーザー識別名。 |
| ニックネーム | CommunityNickname | 必須 | 組織内で一意となる表示名。 |
| プロファイルID | ProfileId | 必須 | 割り当てるプロファイルのID。 |
| 言語 | LanguageLocaleKey | 任意 | 使用言語の設定(例: ja)。 |
| タイムゾーン | TimeZoneSidKey | 任意 | 利用するタイムゾーン。 |
| ロケール | LocaleSidKey | 任意 | 日付や数値の表示形式。 |
| メールの文字コード | EmailEncodingKey | 任意 | 通常はISO-2022-JPまたはUTF-8。 |
| 有効 | IsActive | 任意 | trueの場合は有効、falseの場合は無効。 |
▼手順:プロファイルIDの確認
ユーザー登録時には、割り当てるプロファイルのIDを事前に確認する必要があります。
1.[設定:
]をクリックし、[設定]をクリックします。
2.[クイック検索]ボックスに「プロファイル」と入力し、[プロファイル]をクリックします。
3.対象のプロファイル名をクリックします。
4.ブラウザのURLを確認し、00eから始まる15桁の文字列(=プロファイルID)をコピーします。
例) https://{組織固有のドメイン}.my.salesforce-setup.com/lightning/setup/EnhancedProfiles/page?address=%2F00eXXXXXXXXXXXX
5.コピーしたIDをCSVファイルの[ProfileId]列に入力します。
▼手順:データローダーでの一括登録
手順1.[データローダー]へのログイン
1.[Dataloader **.*.*] を起動し、[Insert]ボタンをクリックします。
2.ログイン用の認証方式*1で[OAuth]を選択します。
3.[Environment]の項目で、接続先を選択します。
- 本番環境の場合:Production
- 検証用環境の場合:Sandbox
4.[Log in]をクリックします。
5.PCブラウザが自動的に立ち上がり、[Salesforce]のログイン画面が表示されます。
6.ログインするユーザーの[ユーザー名]と[パスワード]を入力し、[ログイン]をクリックします。
7.[アクセスを許可しますか?]の画面が表示されたら、[許可]をクリックします。
8.[Authorization Successful!]を表示されたら、[データローダー]の画面に戻ります。
9.表示されたことを確認して[Next]をクリックします。
*1) 認証方式に[Password Authenticatio]を選択した場合には、[セキュリティトークン]を求められる場合があります。詳細は、以下のSalesforce Helpをご参照ください。
・Salesforce Help – 「ログイン履歴に API セキュリティトークンが必要です」の表示が出る場合の対処方法
手順2.[ユーザー](User)レコードの[Insert]
1.[Step 2: Select Salesforce object]の画面で、[ユーザー](User)を選択します。
2.[Choose CSV file]の[Browse…]ボタンをクリックします。
3.作成したCSVファイルを選択します。
4.[Next]をクリックします。
5.[Step 3: Mapping]の[Create or Edit a Map]をクリックし、CSV項目とSalesforce項目を関連付けます。
※.すべての項目を関連付けたい場合は、[Auto-Match Fields to Columns]をクリックします。
6.[OK]をクリックします。
7.[Next]をクリックします。
8.[Step 4: Finish]の[Browse…]ボタンをクリックします。
9.結果ファイルの出力先フォルダを選択します。
10.[Finish]をクリックします。
11.[Do you want to proceed?]のメッセージを確認し、[はい]をクリックします。
12.インポート処理が開始されます。
13.処理完了後、成功ログとエラーログを確認します。
登録結果の確認と注意点
登録完了後は、以下の点を確認してください。
- ユーザーが正しく作成されていること。
- プロファイルが適切に設定されていること。
- エラーログに未対応のエラーが残っていないこと。
エラーが発生した場合はログの内容を確認し、CSVファイルを修正したうえで再度登録を行ってください。