Introduction
本ページでは、[Salesforce Platform]におけるオブジェクト構築の基本について説明します。
オブジェクトの種類や、カスタムオブジェクトの作成、ラベル名の変更といった基本操作を整理しています。詳細な設定手順や高度な内容については、[Salesforce]公式ドキュメントへのリンクを参照してください。
オブジェクトの種類
[Salesforce Platform]では、用途やご契約プランに応じて以下のオブジェクトが用意されています。それぞれの特徴を理解することで、適切なデータ設計が可能になります。
- 標準オブジェクト
[Salesforce]があらかじめ提供しているオブジェクトです。
例として、[取引先](Account)、[取引先責任者](Contact)、[注文](Order)、[活動](Activity)などがあります。 - カスタムオブジェクト
業務要件にあわせてユーザー自身が作成するオブジェクトです。
標準オブジェクトでは管理できない独自のデータを管理する場合に利用します。 - ステージングオブジェクト
[UPWARD Sales Engagement Platform]のご契約プランに含まれる、API参照名が「ogg」で始まる定義済みのオブジェクトです。
あらかじめ定義されたオブジェクト構成の範囲内でカスタマイズが可能です。
ご契約のエディションによって、ご利用可能なステージングオブジェクト数が異なります。
情報
関連リンク
▼手順:カスタムオブジェクトの作成
カスタムオブジェクトは、業務に必要なデータ構造を定義するための基本要素です。
ここでは、[Salesforce Platform]上での一般的な作成手順を説明します。
1.[設定:
]をクリックし、[設定]をクリックします。
2.[オブジェクトマネージャ]をクリックします。
3.[作成]をクリックし、[カスタムオブジェクト]を選択します。
4.[表示ラベル]と[オブジェクト名]を入力します。
[オブジェクト名]は英字で入力します。 命名規則を事前に検討してください。
5.必要に応じて[レコード名]のデータ型や[レポートを許可]などのオプションを設定します。
6.[保存]をクリックします。
作成後は、項目の追加やページレイアウトの編集を行い、業務で利用できる状態に整備します。
関連リンク
- Salesforce Help – Lightning Experienceでのカスタムオブジェクトの作成
- Salesforce サクセスナビ – カスタムオブジェクトを作成する
- Trailhead – Salesforce オブジェクトをカスタマイズする
▼手順:タブと表示ラベルの名称変更
オブジェクトの名称は、[タブ]や画面上の表示ラベルとしてユーザーに表示されます。
社内用語や業務用語にあわせて名称を変更することで、操作性や理解度の向上が期待できます。
この設定では、画面上の表示名やタブ名称のみが変更されます。
[API参照名]は変更されないため、既存の連携設定や自動化処理への影響はありません。
注意
当サイトおよび各種ヘルプサイトでは、[Salesforce Platform]標準のオブジェクト名を前提に説明を記載しています。
[タブと表示ラベルの名称変更]を実施する場合は、記載されているオブジェクト名を読み替えてご確認ください。
※.[取引先](Account)の名称を[得意先]に変更する場合を例として説明します。
1.[設定:
]をクリックし、[設定]をクリックします。
2.[クイック検索]ボックスに「タブ」と入力し、[タブと表示ラベルの名称変更]をクリックします。
3.[取引先](Account)の[編集]をクリックします。
4.[名前]に「得意先」と入力し、[次へ]をクリックします。
5.[標準項目の表示ラベル]の自動生成された表示内容を確認し、必要に応じて調整します。
6.[保存]をクリックします。