Introduction
本ページでは、[Salesforce Platform]における[オブジェクト項目の作成]について説明します。
オブジェクト項目(フィールド)は、業務データを正しく蓄積・活用するための重要な要素です。
本ページでは、項目作成の基本的な考え方に加え、項目作成のポイントや具体的な作成手順を整理しています。
[オブジェクト項目の作成]とは
[オブジェクト項目の作成]とは、[Salesforce Platform]上のオブジェクトに対して、新たに管理したい情報を保持するための項目(フィールド)を追加することです。
例えば、[取引先](Account)オブジェクトに[契約更新日]や[顧客ランク]といった項目を追加することで、業務に必要な情報をレコード単位で管理できるようになります。
適切に設計された項目は、入力ミスの防止やレポートでの集計性の向上、将来的なデータ活用のしやすさにつながります。
項目作成のポイント
オブジェクト項目を作成する際は、単に項目を追加するだけでなく、運用や将来利用を見据えた設計が重要です。
項目を増やしすぎると画面や設定が複雑化し、運用・保守の負担が増えるため、追加前に利用目的を明確にすることが重要です。
データ型の選択
- 管理したい情報の性質に合ったデータ型を選択します。
- 数値や日付など、形式が明確なものは専用のデータ型を使用することで入力ミスを防止できます。
- 他のオブジェクトとの関連付けが必要な場合は、[参照関係](Lookup)や[主従関係](Master-Detail)の利用を検討します。
適切なAPI参照名の設定・命名規則
- 項目名(API参照名)は作成後に変更することも可能ですが、フロー、レポート、外部連携などに影響が及ぶため、初期設計が重要です。
- 半角英数字とアンダースコア(_)を使用し、意味が分かる名称を設定します。
- 将来の拡張や他システム連携を考慮し、略語の多用は避けることを推奨します。
その他の留意事項
- 必須項目に設定する場合は、既存レコードへの影響を事前に確認します。
- 項目の表示・編集権限は、プロファイルや権限セットで適切に制御します。
- 似た目的の項目が既に存在しないか、作成前に確認します。
▼手順:[オブジェクト項目の作成]
1.[設定:
]をクリックし、[設定]をクリックします。
2.[オブジェクトマネージャ]をクリックします。
3.対象のオブジェクトを選択します。
4.[項目とリレーション]をクリックします。
5.[新規]をクリックします。
6.[ステップ 1. データ型の選択]で任意のデータ型を選択し、[次へ]をクリックします。
7.[ステップ 2]で[表示ラベル]や[項目名(API参照名)]を入力します。
必要に応じて、項目の説明やヘルプテキストを設定します。
8.[項目レベルセキュリティの設定]で、項目を利用するプロファイルの[参照可能]のチェックをONにし、[次へ]をクリックします。
9.[ページレイアウトへの追加]で追加有無を選択し、[保存]をクリックします。