Introduction
本ページでは、[Salesforce Platform]における[Lightningレコードページ]の概要と、設定時のポイント、具体的な編集手順について説明します。
[Lightningレコードページ]を適切に設計することで、利用者の業務内容に応じた画面構成を実現し、情報の視認性や操作効率を向上させることができます。
[Lightningレコードページ]とは
[Lightningレコードページ]とは、Lightning Experienceで表示されるレコード詳細画面の構成を定義する機能です。
[ページレイアウト]が主に項目や関連リストの表示制御を行うのに対し、[Lightningレコードページ]では、コンポーネント単位で画面全体の構成を柔軟に設計できます。
[Lightningレコードページ]では、以下のような要素を配置できます。
- レコードの詳細
- 関連リスト
- 活動タイムライン([活動]コンポーネント)
- タブ
- レポートグラフ
- リストビュー
- カスタムLightningコンポーネント
[Lightningレコードページ]設定のポイント
[Lightningレコードページ]を設定する際は、以下の点を意識してください。
- 利用者の役割や業務フローに合わせた情報配置を行う。
- よく参照・操作される情報を画面上部や初期表示タブに配置する。
- 情報量が多い場合は、タブやセクションを活用して整理する。
- 不要なコンポーネントは配置せず、画面をシンプルに保つ。
- モバイル端末での表示も考慮し、縦スクロール中心の構成を意識する。
▼手順:[Lightningレコードページ]の編集
※.[取引先](Account)オブジェクトに、新規のレコードページを作成する場合を例として手順を記載します。
手順1.[Lightningレコードページ]へのアクセス
1.[設定:
]をクリックし、[設定]をクリックします。
2.[オブジェクトマネージャ]をクリックします。
3.[取引先](Account)をクリックします。
4.[Lightningレコードページ]をクリックします。
5.[新規]をクリックします。
手順2.レイアウトの選択
1.[レコードページ]を選択し、[次へ]をクリックします。
2.[表示ラベル]を入力します。(例:取引先Lightningレコードページ)
3.[オブジェクト]に[取引先](Account)を選択し、[次へ]をクリックします。
4.任意のページテンプレートを選択し、[完了]をクリックします。
手順3.コンポーネントの配置
1.画面左側のコンポーネント一覧から、必要なコンポーネントをドラッグ・アンド・ドロップで配置します。
2.配置したコンポーネントをクリックし、画面右側のプロパティで表示内容や条件を設定します。
手順4.タブやセクションの追加・編集
1.タブを追加する場合は、[タブ]コンポーネントを配置し、以下を設定します。
- タブの名称
- 初期表示タブ
- 各タブに配置するコンポーネント
2.セクションを追加・編集する場合は、レイアウト内のセクション設定から、列数や表示幅を調整します。
手順5.保存・有効化
1.設定が完了したら、[保存]をクリックします。
2.[有効化]をクリックし、適用範囲(組織のデフォルト、アプリ、プロファイル、レコードタイプなど)を設定します。
以上で[Lightningレコードページ]の編集は完了です。
設定後は、実際のレコード画面やモバイル端末での表示を確認し、業務に適した構成になっているかを確認してください。