Introduction
本ページでは、[UPWARD AI Scan for Business Card]を利用する際の留意事項について説明します。
[UPWARD AI Scan for Business Card]を利用するためには、事前にいくつかの留意事項の確認と[初期設定]が必要です。
各設定の詳細な手順は、それぞれ個別のページで説明します。
初期設定
[UPWARD AI Scan for Business Card]を利用するには、以下の[初期設定]をあらかじめ完了しておく必要があります。
各設定や操作の詳細な手順については、個別ページで説明します。
- [Shared Activities]の有効化
[Salesforce Platform]で[UPWARD AI Scan for Business Card]をご利用の場合、[Shared Activities]の有効化を行うことで、同時に最大4枚までの[名刺スキャン]が可能になります。 - オブジェクト設定
- 名刺スキャン項目のマッピング設定
読み取った名刺の情報と、登録先となるCRMの項目をマッピング設定します。 - 名刺スキャンライセンスの割り当て
[UPWARD AI Scan for Business Card]を利用するユーザーに、[名刺スキャン]ライセンスを割り当てます。
利用枚数に関する留意事項
利用枚数の確認
- 利用枚数は、[UPWARD Web]>[設定:
]>[ライセンス管理]で確認します。
利用枚数のカウント条件
- 利用枚数は、CRMへのレコード登録/更新でカウントします。
- 1枚の名刺に対して、[取引先](Account)レコード、もしくは[取引先責任者](Contact)レコードのいずれかを登録/更新した場合に1枚としてカウントします。
- 1回の名刺スキャンで、[取引先](Account), [取引先責任者](Contact)の両方を登録/更新した場合でも、1枚のカウントとなります。
- レコードの登録/更新をせずに、途中でキャンセル操作を行った場合にはカウントされません。
利用上限枚数
- [UPWARD AI Scan for Business Card]のご契約プランには、以下の2種類があります。
| プラン名 | 利用上限枚数 |
|---|---|
| Basic | 1ユーザー:30枚/月 |
| Advance | 1ユーザー:60枚/月 |
- 利用上限枚数は、ご契約組織単位でカウントします。
ご契約プラン枚数 × ご契約ライセンス数 × ご契約月数 = 契約期間内における組織での利用上限枚数
例) 1年契約で、Basicプランを20ライセンスご購入頂いた場合では、以下の計算で利用上限枚数は7,200枚となります。
12(ヶ月) × 30(Basicプラン枚数) × 20(ライセンス) = 7,200枚/年
利用上限枚数における許可事項
- ご契約期間内での、利用ユーザーのライセンス割り当て変更が可能です。
- ご契約プランでの、1ヶ月あたりの想定利用枚数を超えた利用が可能です。
(名刺スキャンの利用制限は、ご契約期間と組織単位での利用上限枚数のみです。)
利用上限枚数における非対応事項
- 利用上限枚数の残数を、翌ご契約年度へ繰越すことはできません。
利用上限枚数に達した場合の挙動
- 利用上限枚数に達した場合には、[UPWARDモバイルアプリ]に利用条件に達した旨のメッセージが表示され、[名刺スキャン:
]が無効化されます。
[取引先](Account)レコードの判定条件
- [取引先](Account)レコードは、[UPWARD Web]>[設定:
]>[名刺スキャン]>[取引先情報]の、以下の設定にマッピングした項目を利用して判定します。 - 一致数の多いレコードを上位の候補として表示します。
判定項目
- 会社名
- 「株式会社」などの会社形態の除外や、文字列の正規化処理を行って判定します。
- Webサイト
- URLのドメイン名で判定します。
- 代表電話
- 「TEL」や「-」(ハイフン)などの不要な文字列の除外や、文字列の正規化処理を行って判定します。
[取引先責任者](Contact)レコードの判定条件
- [取引先](Account)レコードは、[UPWARD Web]>[設定:
]>[名刺スキャン]>[取引先責任者情報]の、以下の設定にマッピングした項目を利用して判定します。 - 一致数の多いレコードを上位の候補として表示します。
判定項目
- メールアドレス
- 文字列の正規化処理を行って判定します。
- 携帯電話
- 「TEL」や「-」(ハイフン)などの不要な文字列の除外や、文字列の正規化処理を行って判定します。
- [取引先](Account)レコードを特定した画面からの[名刺スキャン:
]では、[氏名(姓)]&[氏名(名)]が判定条件に追加されます。
[名刺スキャン]の対応言語
[名刺スキャン:
]では、以下の言語で表記された名刺の読み取りに対応しています。
- 日本語 (日本):
ja-JP - 英語 (日本):
en-JP - 英語 (米国):
en-US - 英語 (オーストラリア):
en-AU - 英語 (カナダ):
en-CA - 英語 (イギリス):
en-GB - 英語 (インド):
en-IN
写真保存時のファイルストレージ
- 名刺写真をCRM上に保存する場合、ファイルストレージの使用量が増加します。
- 運用にあたっては、ファイルストレージ容量の管理に留意してください。