Introduction
本ページでは、[Map for Salesforce]を利用する際の留意事項について説明します。
[Map for Salesforce]を利用するためには、事前にいくつかのご留意頂事項の確認と[初期設定]が必要です。
各設定の詳細な手順は、それぞれ個別のページで説明します。
初期設定
[Map for Salesforce]を利用するには、以下の[初期設定]をあらかじめ完了しておく必要があります。
各設定や操作の詳細な手順については、個別ページで説明します。
- 地図の作成
- [Map for Salesforce]の[マップ]で、利用目的に応じた地図を作成します。
- [Salesforceモバイルアプリケーション]での[マップ]の表示設定
- [Salesforceモバイルアプリケーション]で[マップ]を利用するための設定を行います。
- UPWARD Standard/Professionalライセンスの割り当て
- 対象ユーザーに、ライセンスを割り当てます。
- チェックイン設定
- 活動先での[チェックイン]機能を利用するための設定を行います。
- プッシュ通知
- モバイル端末へのプッシュ通知のON/OFF設定を行います。
- 初期表示地図設定
- [マップ]の初回利用時に表示される地図を設定します。
- 添付ファイル設定
- [Salesforceモバイルアプリケーション]の[マップ]から添付する画像の、サイズを設定します。
- リンク設定
- 社内ポータルや外部ページへのリンクを設定します。
- メニュー設定
- [マップ]に表示するメニューを設定します。
- キーワード検索設定
- キーワード検索の対象とするオブジェクトを選択します。
- 活動設定
- [行動](Event)と[ToDo](Task)の登録時に表示するレコードタイプを設定します。
- スケジュール設定
- 活動予定・活動報告の挙動や機能表示に関する設定を行います。
- ToDo設定
- [ToDo](Task)の挙動や機能表示に関する設定を行います。
- 地図機能設定
- [マップ]の地図表示に関わる各種機能の動作を設定します。
- 新規作成設定
- [マップ]から各種の新規レコードを作成する際の挙動を設定します。
- 通知設定
- 各種通知のON/OFFを設定します。
- ツールバー設定
- 画面上部に表示される[ツールバー]の機能表示を設定します。
- データ詳細設定
- レコード詳細画面の挙動や機能表示を設定します。
- ファイル設定
- ファイルのアップロード先やファイル形式に関する設定を行います。
- その他の設定
- 上記以外の利用要件に応じた各種設定を行います。
- レコード詳細設定
- レコード詳細画面で表示する項目を設定します。
- 関連リスト設定
- [関連リスト]に表示する対象オブジェクトのレコードタイプを選択します。
地図機能の位置づけについて
[UPWARD]では、以下の2つの地図機能を提供しています。
- [UPWARDの地図機能]
[UPWARD Web]および[UPWARDモバイルアプリ]で利用する地図機能です。 - [Map for Salesforce]の地図機能
[Salesforce Platform]上で提供される地図機能です。
これらは完全に独立した機能であり、いずれか一方で作成した地図がもう一方のアプリケーションに連携・共有されることはありません。
利用する機能に応じて、それぞれのアプリケーション上で地図を作成してください。
[マップ]・[プラン]共通の留意事項
カスタムドメイン
[Map for Salesforce]は、Salesforce Winter’24でリリースされた[カスタムドメイン]には非対応です。
[カスタムドメイン]を設定すると、[Map for Salesforce]で利用しているGoogleマップが表示されません。
詳細は、以下の関連リンクをご参照ください。
関連リンク
[住所]型のカスタム項目
[Map for Salesforce]は、[住所]型のカスタム項目には非対応です。
具体的には、以下の機能では利用できません。
- [この場所を登録する]機能でのデータ登録。
- [活用ガイド]>[ジオコーディング]でのジオコーディング。
[住所]型で登録された住所情報の表示のみは、可能であることを確認しておりますが、サポート対象外です。
[制限ルール]は非推奨
[制限ルール]を使って、[Map for Salesforce]で利用する以下のオブジェクトに制限を加えることは非推奨です。
- [行動](Event)
- [ToDo](Task)
上記のオブジェクトに[制限ルール]を設定した場合、一般ユーザーにてレコードの作成・参照が正常に行われない可能性があります。
制限ルールの詳細は、以下の関連リンクをご参照ください。
関連リンク
[Shared Activities]の制約事項
[Map for Salesforce]は、[Shared Activitiesの有効化]に含まれる、[ユーザーが複数取引先責任者を ToDo と行動に関連付けられるようにする]の機能には非対応であり、[取引先責任者](Contact)は1名のみ選択できる仕様です。
挙動詳細
以下の操作を行った場合の、[マップ], [プラン]の挙動を記載します。
1.[Shared Activitiesの有効化]に含まれる、[ユーザーが複数取引先責任者を ToDo と行動に関連付けられるようにする]の機能を有効化する。
2.Salesforceの[カレンダー]から[名前]項目に複数の[取引先責任者](Contact)レコードを設定した[行動](Event)レコードを作成する。
マップ
- 行動の[開始]・[終了]は可能。
- [行動詳細パネル]では、[名前]項目に[取引先責任者](Contact)レコードが1件のみ表示される。
- [名前]項目を編集すると、[取引先責任者](Contact)レコードが追加扱いになる。
- [名前]項目に表示されている[取引先責任者](Contact)レコードのみ編集可能。
プラン
- [予定の編集]は可能。
- [詳細パネル]に[名前]項目は表示されない。
関連リンク
[繰り返し]で作成した行動には非対応
[Map for Salesforce]は、Salesforceの[カレンダー]機能内にある[繰り返し](IsRecurrence2)機能を使って、複製された[行動](Event)レコードには非対応です。
[マップ], [プラン]で表示は可能ですが、[開始]/[終了]の操作は行えません。
関連リンク
[被招集者]には非対応
[Map for Salesforce]は、Salesforceの[カレンダー]機能内にある[被招集者](Attendees)機能を使って、複数のユーザーに割り当てられた[行動](Event)レコードには非対応です。
関連リンク
[リソースカレンダー]には非対応
[Map for Salesforce]は、Salesforceの[リソースカレンダー]機能には非対応です。
関連リンク
[マップ]の留意事項
[新規ToDo]ボタンの表示条件
[活動先詳細パネル]の[新規ToDo:
]ボタンは、以下の条件を満たす場合に表示されます。
- [設定:
]>[設定]>[ユーザー]>[プロファイル]>{任意のプロファイル}>[システム権限]>[ToDoの編集]がONになっている。 - [設定:
]>[設定]>[オブジェクトマネージャー]>{対象のオブジェクト}>[詳細]>[活動の追跡]がONになっている。 - 対象のオブジェクトに、ジオコーディング設定が作成されている。
[新規行動]ボタンの表示条件
[活動先詳細パネル]の[新規行動:
]ボタンは、以下の条件を満たす場合に表示されます。
- [設定:
]>[設定]>[ユーザー]>[プロファイル]>{任意のプロファイル}>[システム権限]>[行動の編集]がONになっている。 - [設定:
]>[設定]>[オブジェクトマネージャー]>{対象のオブジェクト}>[詳細]>[活動の追跡]がONになっている。 - 対象のオブジェクトに、ジオコーディング設定が作成されている。
[チェックイン]ボタンの表示条件
[活動先詳細パネル]の[チェックイン:
]ボタンは、以下の条件を満たす場合に表示されます。
- [設定:
]>[設定]>[ユーザー]>[プロファイル]>{任意のプロファイル}>[システム権限]>[ToDoの編集]がONになっている。 - [設定:
]>[設定]>[オブジェクトマネージャー]>{対象のオブジェクト}>[詳細]>[活動の追跡]がONになっている。 - [マップ]>[設定:
]>[マップ設定]>[データ詳細設定]>[チェックインボタンを表示する]がONになっている。 - 対象のオブジェクトに、ジオコーディング設定が作成されている。
[ルックアップ検索条件]の制限
[マップ]>[設定:
]>[マップ設定]>[データ詳細設定]>[ルックアップ検索(beta)を使う]をONにすると、[マップ]での参照項目の検索に、項目設定の[ルックアップ検索条件]を適用します。
本機能には、以下の制限があります。
条件での[参照元]オブジェクトの設定
以下のような設定で、[関連先]項目に設定した[取引先](Account)レコードに関連する[取引先責任者](Contact)レコードのみを表示することはできません。
1.[活動](Activity)オブジェクトに、[取引先責任者](Contact)の[参照関係]項目を作成します。
2.[ルックアップ検索条件]に以下の条件を設定します。
- 項目:[取引先責任者]>[取引先ID]
- 演算子:[次の文字列と一致する]
- 値/項目:[項目]
- 指定値:[活動]>[関連先ID]
3.上述の設定は、[マップ]では正常に動作しません。
条件での[ID]項目の設定
[ID]項目を[ルックアップ検索条件]に使用する場合には、以下の演算子には非対応です。
- [次の文字列で始まる]
1.[活動](Activity)オブジェクトに、[取引先責任者](Contact)の[参照関係]項目を作成します。
2.[ルックアップ検索条件]に以下の条件を設定します。
- 項目:[取引先責任者]>[取引先ID]
- 演算子:[次の文字列で始まる]
- 値/項目:[値]
- 指定値:001
3.上述の設定は、[マップ]では正常に動作しません。
非対応のデータ型
以下のデータ型の項目には非対応です。
- 地理位置情報
- 日付
- 時刻
ブランドアイコンの変更手順
2023年6月8日に、UPWARDの新たなビジュアルアイデンティティを公開しました。
[Map for Salesforce] ver.19.1では、このビジュアルアイデンティティを反映した画面デザインに刷新しました。
パッケージアップグレードの仕組み上、一部のアイコンが[以前のブランドアイコン:
]のままになります。
該当の箇所は手動での更新が必要となるため、以下の記載の手順を実施し、ブランドアイコンの変更をお願いします。*1
*1) 本手順は、[Map for Salesforce] ver.18からアップグレードした組織が対象となります。
▼手順:[Salesforceモバイルアプリケーション]の[マップ]タブアイコンの変更
1.[設定:
]をクリックし、[設定]をクリックします。
2.[クイック検索]ボックスに「タブ」と入力し、[タブ]をクリックします。
3.[Visualforce タブ]の[マップ]>[編集]をクリックします。
4.[タブスタイル]の[カスタムスタイル]をクリックします。
5.[独自のスタイルを作成]をクリックします。
6.[画像の挿入]をクリックします。
7.[ファイルの保存場所]>[Upward]をクリックします。
8.[MAPicon]をクリックします。
9.[OK]をクリックします。
10.[保存]をクリックします。
11.[Salesforceモバイルアプリケーション]のダブアイコンが、[マップ:
]になっていることを確認します。
▼手順:[UPWARD]アプリケーションアイコンの変更
1.[アプリケーションランチャー:
]をクリックします。
2.検索ボックスに「ファイル」と入力し、[ファイル]をクリックします。
3.[up_logo_pin](アセットファイル)をダウンロードします。
4.[設定:
]をクリックし、[設定]をクリックします。
5.[クイック検索]ボックスに「アプリケーションマネージャー」と入力し、[アプリケーションマネージャー]をクリックします。
6.[UPWARD](OrkneyGeoGraphSE_Lightning)の[
]>[編集]をクリックします。
7.[画像]の[クリア]をクリックします。
8.[アップロード:
]をクリックし、ダウンロードした[up_logo_pin.png]を選択します。
9.[保存]をクリックします。
10.[アプリケーションランチャー:
]をクリックし、[UPWARD]アプリケーションのアイコンが、[UPWARD:
]になっていることを確認します。