Introduction
本ページでは、[Salesforce Platform]における[レポート]について説明します。
[レポート]は、業務データを条件に応じて抽出・集計し、状況の把握や分析を行うための基本機能です。本ページでは、[レポート]の概要から作成手順、学習に役立つウェビナー動画のリソースまでを解説します。
[レポート]とは
[レポート]とは、[Salesforce Platform]に登録されている各種オブジェクトのデータを一覧や集計結果として表示する機能です。
[取引先](Account)や[活動](Activity)などのデータをもとに、業務の進捗や成果を定量的に確認できます。
[レポート]の主な特徴は以下のとおりです。
- 条件を指定して、必要なデータのみを抽出できる。
- グループ化や集計により、傾向や偏りを把握できる。
- 作成したレポートをフォルダー単位で管理・共有できる。
- ダッシュボードの元データとして利用できる。
日々の業務確認から、マネジメント層向けの集計資料まで、幅広い用途で利用されます。
[レポートタイプ]について
[レポートタイプ]とは、[レポート]で使用できるオブジェクトや項目、オブジェクト間のリレーションを定義したものです。
[レポートタイプ]には、以下の2種類があります。
- 標準レポートタイプ
[Salesforce]があらかじめ提供している[レポートタイプ]です。主要なオブジェクトを対象としたレポートを、すぐに作成できます。 - カスタムレポートタイプ
管理者が独自に定義できる[レポートタイプ]です。
標準では不足する項目や、複数オブジェクトを組み合わせた分析を行いたい場合に利用します。
[レポート]の柔軟性は、[レポートタイプ]の設計に大きく依存するため、用途に応じた選択や設計が重要です。
レポートの活用ポイント
[レポート]を効果的に活用するためのポイントは以下のとおりです。
- 目的を明確にし、1レポート1用途を意識する。
- 条件や集計軸をシンプルに保ち、誰が見ても理解できる構成にする。
- 定期的に確認する指標は、レポートを保存して再利用する。
- フォルダーや共有範囲を整理し、利用者が迷わない構成にする。
- [ダッシュボード]と組み合わせて、視覚的な把握につなげる。
分析用と共有用でレポートを使い分けることで、運用負荷を抑えつつ活用効果を高められます。
▼手順:[レポート]の作成
以下は、基本的な[レポート]作成手順です。
1.[アプリケーションランチャー:
]をクリックします。
2.検索ボックスに「レポート」と入力し、[レポート]をクリックします。
3.[新規レポート]をクリックします。
4.使用する[レポートタイプ]を選択し、[レポートを開始]をクリックします。
5.[アウトライン:
]で、表示する項目を追加・削除します。
6.必要に応じて、[行をグループ化:
]・[列をグループ化:
]に項目をドラッグ・アンド・ドロップし、グループ化や集計を設定します。
7.[検索条件:
]をクリックします。
8.表示する対象データを、項目と条件を設定して絞り込みます。
9.必要に応じて、[グラフを追加:
]をクリックし、グラフを作成します。
10.[保存]をクリックし、レポート名と保存先フォルダーを指定します。
ウェビナー動画
[レポート]のより詳細な活用方法やデモンストレーションについては、以下の[Salesforce]公式ウェビナーをご参照ください。

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