実行設定

Introduction

[ジオコーディング設定:]の[実行設定:]タブについて説明します。

[実行設定:]タブでは、ジオコーディングの実行方法や実行スケジュールを設定します。

名称	アイコン	説明
無効	–	[定期ジオコーディング]を無効にします。
有効	–	[定期ジオコーディング]を有効にします。
n分ごとに実行	–	[定期ジオコーディング]の実行間隔を設定します。・デフォルト値：60分・最小値：10分
今すぐ実行	–	ジオコーディングを今すぐ実行します。
常に	–	[n分ごとに実行]の実行間隔に従って、常に[定期ジオコーディング]を実行します。
スケジュール	–	[定期ジオコーディング]を実行する曜日・時間帯を設定します。

Microsoft Dynamics 365、およびMicrosoft Power Platformでは、[リアルタイム実行]は利用できません。

[リアルタイム実行]では、Salesforce Platform上の住所情報が変化した場合に１件ずつリアルタイム処理を実行します。
[定期ジオコーディング]よりも多くのAPI要求数を消費します。
運用上、登録したテータをリアルタイムで地図上に表示する必要がある場合のみ、有効にすることを推奨します。

名称	アイコン	説明
リアルタイム実行	–	ON：[リアルタイム実行]を有効にします。 OFF：[リアルタイム実行]を無効にします。
数式項目のジオコーディング	–	ON：住所以外の項目が変更された場合にも、ジオコーディングを実行します。 ※.API要求数が増加します。 ※.処理速度が低下する可能性があります。 OFF：住所項目が変更された場合のみ、ジオコーディングを実行します。
常に	–	常に[リアルタイム実行]を実行します。
スケジュール	–	[リアルタイム実行]を実行する曜日・時間帯を設定します。

名称	アイコン	説明
無効		該当の曜日・時間帯のジオコーディング実行を無効にします。
有効		該当の曜日・時間帯のジオコーディング実行を有効にします。
すべてを無効にする	–	すべての曜日・時間帯のジオコーディング実行を無効にします。
すべてを有効にする	–	すべての曜日・時間帯のジオコーディング実行を有効にします。

名称	アイコン	説明
キャンセル	–	設定画面を閉じます。
保存	–	設定を保存します。 ※.[保存]をクリックすると、差分処理を実行します。