Introduction
[GeoGraph変更監視ジョブ]について説明します。
ジオコーディング設定を作成すると、[スケジュール済みジョブ]に[GeoGraph変更監視ジョブ]が作成されます。
GeoGraph変更監視ジョブの役割
[GeoGraph変更監視ジョブ]には以下の役割があります。
- [活用ガイド]>[ジオコーディング]の[ジオコーディング定期実行設定]が「有効中」の場合に、1時間に1回ジオコーディングを差分実行する。
- 1日に1回(午前4時頃)、不要なロケーションデータを削除する。
GeoGraph変更監視ジョブの登録実行者
[GeoGraph変更監視ジョブ]の[登録実行者]は、以下のライセンス、およびシステム権限を持つユーザーを設定する必要があります。
- UPWARD Professionalライセンス
- [システム管理者]プロファイル
([すべてのデータの編集]権限と[アプリケーションのカスタマイズ]権限を持つこと。)
▼手順:GeoGraph変更監視ジョブの登録実行者の変更
手順1.GeoGraph変更監視ジョブの削除
1.[設定:]をクリックし、[設定]をクリックします。
2.[クイック検索]ボックスに「ジョブ」と入力し、[スケジュール済みジョブ]をクリックします。
3.[GeoGraph変更監視ジョブ]の[削除]をクリックします。
4.削除前のメッセージを確認し、[OK]をクリックします。
手順2.GeoGraph変更監視ジョブの再作成
※.[登録実行者]に設定するユーザーが、操作を実施します。
1.利用中のジオコーディングアプリケーションにアクセスします。
2.任意のジオコーディング設定を開きます。
3.[編集]をクリックします。
4.そのまま、[保存]をクリックします。