Introduction
注意
本ページに記載の内容は、推奨の作業です。
[[実績時間]項目の作成]について説明します。
[実績時間]項目は、UPWARDを利用して実際に活動した実績時間を計算・表示するカスタム項目です。
[実績時間]項目を作成することで、実際の活動時間の集計・分析に利用できます。
▼手順:[実績時間]項目の作成
1.[設定:]をクリックし、[設定]をクリックします。
2.[オブジェクトマネージャー]をクリックします。
3.[活動](Activity)をクリックします。
4.[項目とリレーション]をクリックします。
5.[新規]をクリックします。
6.[ステップ 1. データ型の選択]を以下のように設定し、[次へ]をクリックします。
- データ型:数式
7.[ステップ 2. 出力型の選択]を以下のように設定し、[次へ]をクリックします。
- 項目の表示ラベル:
実績時間
- 項目名:
ActualTime
- 数式の戻り値のデータ型:数値
- 小数点の位置:0
8.[ステップ 3. 数式の入力]を以下のように設定し、[次へ]をクリックします。
- 数式:インストールしたUPWARD MAPパッケージに応じて、以下の数式をコピー・アンド・ペーストします。
[GeoGraph SE]では、以下の数式をコピー・アンド・ペーストします。
IF(OR(IsBlank(ogg__FinishTime__c),IsBlank(ogg__StartTime__c)),null,(DATE(VALUE(MID(TEXT(ogg__FinishTime__c),1,4)),VALUE(MID(TEXT(ogg__FinishTime__c),6,2)),VALUE(MID(TEXT(ogg__FinishTime__c),9,2)))-DATE(VALUE(MID(TEXT(ogg__StartTime__c),1,4)),VALUE(MID(TEXT(ogg__StartTime__c),6,2)),VALUE(MID(TEXT(ogg__StartTime__c),9,2))))*24*60
+
(VALUE(MID(TEXT(ogg__FinishTime__c),12,2))-VALUE(MID(TEXT(ogg__StartTime__c),12,2)))*60
+
VALUE(MID(TEXT(ogg__FinishTime__c),15,2))-VALUE(MID(TEXT(ogg__StartTime__c),15,2)))
[UPWARD EB]では、以下の数式をコピー・アンド・ペーストします。
IF(OR(IsBlank(oggisv__FinishTime__c),IsBlank(oggisv__StartTime__c)),null,(DATE(VALUE(MID(TEXT(oggisv__FinishTime__c),1,4)),VALUE(MID(TEXT(oggisv__FinishTime__c),6,2)),VALUE(MID(TEXT(oggisv__FinishTime__c),9,2)))-DATE(VALUE(MID(TEXT(oggisv__StartTime__c),1,4)),VALUE(MID(TEXT(oggisv__StartTime__c),6,2)),VALUE(MID(TEXT(oggisv__StartTime__c),9,2))))*24*60
+
(VALUE(MID(TEXT(oggisv__FinishTime__c),12,2))-VALUE(MID(TEXT(oggisv__StartTime__c),12,2)))*60
+
VALUE(MID(TEXT(oggisv__FinishTime__c),15,2))-VALUE(MID(TEXT(oggisv__StartTime__c),15,2)))
9.[ステップ 4. 項目レベルセキュリティの設定]で、すべての[参照可能]のチェックをONにし、[次へ]をクリックします。
10.[ステップ 5. ページレイアウトへの追加]で、[保存]をクリックします。