Introduction
注意
本ページに記載の内容は、推奨の作業です。
[[顧客ランク]項目の作成]について説明します。
UPWARDアプリケーションの利用においては、[顧客ランク]項目や[ステータス]項目の作成を推奨します。
[顧客ランク]項目(もしくは[ステータス]項目)と[未活動日数]項目を組み合わせることで、顧客を2軸で評価することができ、より的確なターゲット先に対して活動ができます。
顧客ランクやステータスをどのような基準で設定するかは、業種や業態によって様々です。
基準の例を以下に示します。
基準 | 値(例) |
---|---|
顧客の重要度で設定 (見込み収益など) | ・S:最も重要な顧客 ・A:重要な顧客 ・B:一般的な顧客 ・C:潜在的な顧客 |
顧客の前年度売上金額で設定 | ・S:1000万円以上 ・A:500万円以上~1000万円未満 ・B:100万円以上~500万円未満 ・C:0~100万円未満 |
顧客のステータスで設定 | ・アクティブ:現在も活発に取引を行っている顧客 ・休眠:一定期間取引がないが、再活性化の可能性のある顧客 ・離反:以前は活発だったが、最近取引が途絶えた顧客 ・ロスト:長期間取引がなく、再活性化の見込みが低い顧客 |
見込み客のステータスで設定 | ・新規:まだ取引が成立していない見込み客 ・興味あり:製品やサービスに興味を持っている見込み客 ・フォローアップ中:詳細な情報提供や提案を行っている見込み客 ・クローズ済み:取引が成立し、既存顧客になった見込み客 |