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        • データ更新の競合
        • CRMとのデータ同期のタイミング
        • 地図機能の制約事項
      • Salesforce Platform
        • 利用するオブジェクト
        • 自動的に表示される項目
        • データ型の制約事項
        • 非対応のデータ型
        • 取引先責任者への電話発信
        • セッションタイムアウト値の推奨値
        • 複数取引先責任者の関連付け(Shared Activities)
        • [繰り返し]で作成した行動の一括削除には非対応
        • [被招集者]には非対応
        • [リソースカレンダー]には非対応
        • カスタム項目での[デフォルト値]の設定には非対応

カテゴリの設定

237 views 0 Updated on 2025年6月2日

目次

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  • Introduction
  • ▼手順:カテゴリの設定
    • 手順1.[商品マスタ]オブジェクトに分類項目を作成
      • 関連リンク
    • 手順2.[活動](Activity)オブジェクトに[参照関係]型項目を作成
    • 手順3.連携オブジェクトに[商品マスタ]を追加
    • 手順4.[カテゴリ]タブに分類項目を追加
    • 手順5.[リスト]タブに分類項目を追加
    • 手順6.[活動報告]に[商品マスタ]への[参照関係]型項目を追加

Introduction

[報告項目]の[カテゴリの設定]について説明します。

[カテゴリの設定]では、[UPWARD AGENTモバイルアプリ]での[報告:]時に多品目レコードの選択をドリルダウン式に操作するための設定を行います。

例えは、[商品マスタ]オブジェクトに以下の項目がある場合に、[報告:]画面においても[大分類]>[小分類]>[品目]の操作で、特定の商品を選択することが可能です。

  • 大分類=商品種別
  • 小分類=メーカー
  • 品目=商品名

▼手順:カテゴリの設定

※.[商品マスタ](ProductsMaster)というカスタムオブジェクトでカテゴリを管理する場合を例として、手順を記載します。

手順1.[商品マスタ]オブジェクトに分類項目を作成

1.[設定:]をクリックし、[設定]をクリックします。

2.[オブジェクトマネージャー]をクリックします。

3.[商品マスタ](ProductsMaster)をクリックします。

4.[項目とリレーション]をクリックします。

5.[新規]をクリックします。

6.[ステップ 1. データ型の選択]を以下のように設定し、[次へ]をクリックします。

  • データ型:選択リスト

7.[ステップ 2. 出力型の選択]を以下のように設定し、[次へ]をクリックします。

  • 項目の表示ラベル:大分類(商品種別)
  • 値:各値を改行で区切って入力します。
    • パソコン
    • スマートフォン
    • プリンター
  • 項目名:LargeCategory

8.[ステップ 3. 項目レベルセキュリティの設定]で、すべての[参照可能]のチェックをONにし、[次へ]をクリックします。

9.[ステップ 4. ページレイアウトへの追加]で、[保存&新規]をクリックします。

10.[ステップ 1. データ型の選択]を以下のように設定し、[次へ]をクリックします。

  • データ型:選択リスト

11.[ステップ 2. 出力型の選択]を以下のように設定し、[次へ]をクリックします。

  • 項目の表示ラベル:小分類(メーカー)
  • 値:各値を改行で区切って入力します。
    • ABC社
    • DEF社
  • 項目名:SmallCategory

12.[ステップ 3. 項目レベルセキュリティの設定]で、すべての[参照可能]のチェックをONにし、[次へ]をクリックします。

13.[ステップ 4. ページレイアウトへの追加]で、[保存]をクリックします。

14.必要に応じて、[項目の連動関係]を設定します。

詳細は、以下の関連リンクをご参照ください。

関連リンク

  • Salesforce Help – 連動選択リストの定義

手順2.[活動](Activity)オブジェクトに[参照関係]型項目を作成

1.[設定:]をクリックし、[設定]をクリックします。

2.[オブジェクトマネージャー]をクリックします。

3.[活動](Activity)をクリックします。

4.[項目とリレーション]をクリックします。

5.[新規]をクリックします。

6.[ステップ 1. データ型の選択]を以下のように設定し、[次へ]をクリックします。

  • データ型:参照関係

7.[ステップ 2. 出力型の選択]を以下のように設定し、[次へ]をクリックします。

  • 関連先:商品マスタ

8.[ステップ 3. 参照項目の表示ラベルと名前を入力]を以下のように設定し、[次へ]をクリックします。

  • 項目の表示ラベル:商品マスタ
  • 項目名:ProductsMaster
  • 子リレーション名:ProductsMaster

9.[ステップ 4. 参照項目に対する項目レベルセキュリティの設定]で、すべての[参照可能]のチェックをONにし、[次へ]をクリックします。

10.[ステップ 5. ページレイアウトへの参照項目の追加]で、[次へ]をクリックします。

11.[ステップ 6. カスタム関連リストの追加]で、[保存]をクリックします。

手順3.連携オブジェクトに[商品マスタ]を追加

1.[AGENT Web]>[設定:]>[オブジェクト]をクリックします。

2.[オブジェクトを追加:]をクリックします。

3.[商品マスタ](ProductsMaster)を選択します。

4.[変更を保存]をクリックします。

手順4.[カテゴリ]タブに分類項目を追加

1.[AGENT Web]>[設定:]>[オブジェクト]をクリックします。

2.[商品マスタ](ProductsMaster)をクリックします。

3.[カテゴリ]タブをクリックします。

4.[項目を追加:]をクリックします。

5.「手順1」で作成した項目を追加します。

6.追加された項目のパネルをドラッグ・アンド・ドロップし、以下の並び順に設定します。

  • 大分類(商品種別)
  • 小分類(メーカー)

7.[変更を保存]をクリックします。

手順5.[リスト]タブに分類項目を追加

1.[AGENT Web]>[設定:]>[オブジェクト]をクリックします。

2.[商品マスタ](ProductsMaster)をクリックします。

3.[リスト]タブをクリックします。

4.[項目を追加:]をクリックします。

5.「手順1」で作成した項目を追加します。

6.追加された項目のパネルをドラッグ・アンド・ドロップし、以下の並び順に設定します。

  • 大分類(商品種別)
  • 小分類(メーカー)

7.[変更を保存]をクリックします。

手順6.[活動報告]に[商品マスタ]への[参照関係]型項目を追加

1.[AGENT Web]>[設定:]>[活動報告]をクリックします。

2.[項目を追加:]をクリックします。

3.「手順2」で作成した項目を追加します。

4.[変更を保存]をクリックします。

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